🍼 「隼人」と名づけられるはずだった私
私の本名は「徹也」。でも実は、生まれたときにつけられる予定だった名前は「隼人(はやと)」でした。
由来は、当時テレビで放映されていたウルトラマンの“隼人隊員”──強くて優しくて、頼れるヒーローのような存在への憧れだったようです。
ところが出生届を出す際、役所で「“隼”は当用漢字では使えない」と却下されてしまった。そこで、両親がとっさに思い浮かべた、尊敬している知り合いの名前をもらって「徹也」にしたのだとか。
🎒 幼稚園で感じた“理不尽”との出会い
それを聞いたのは幼稚園の頃。
ちょうど同じクラスに「隼人くん」がいて、「え、あの子は許されたのにボクはダメなの?」と、強烈に不公平感を覚えた記憶があります。
今思えば、世の中は理不尽なことであふれている──そう気づくきっかけだったのかもしれません。
⏳ 55年間、ずっと「徹也」として生きてきた
生まれてからずっと「徹也」として生きてきました。
正直、この名前に強い愛着があるわけではありません。でも、今さら変えるつもりもない。これまでの人間関係も、信頼も、全部「徹也」という名前とともに積み重ねてきたものだから。
📱 インスタでは「隼人」として、心の声を発信する
ただ最近、私の中でひとつ変化がありました。
1か月ほど前から始めたインスタグラムでは、「隼人」として名乗ってみることにしたのです。
リアルな場面では出せない気持ちや本音を、ここでは自由に語ってもいいんじゃないか。そんな気持ちで、小さな再出発をはじめました。
🤔 “隼人隊員”はいなかった?記憶のすれ違い
ちなみに後から調べてみたら──
ウルトラマンに“隼人隊員”なんていなかった。
いたのは「ハヤタ隊員」。どうやら両親の記憶違いだったみたいです。
今度母に会ったときに、その話を笑いながらしてみようかな、なんて思っています。
🏳️🌈 ゲイであることも、名前と同じ“もうひとつの本音”
私はゲイとして生きています。
長い間、自分を出せなかったこと。それも名前の話と同じように、「社会の枠組みの中で見えなくされる何か」だったのかもしれません。
でも、ブログやSNSという場があるおかげで、徹也として抑えてきた声を、隼人という“もうひとつの自分”が代わりに語ってくれるような気がしています。
🧳 名前に宿る人生──そして、これから
名前ひとつにも、人生には物語が宿る。
その物語をようやく、今なら言葉にできそうです。
「氷川きよし」 が「 キーナ」になるみたいね!
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